数年前に買った読みかけの本「ハイコンセプト 新しいことを考えだす人の時代」を本日読み終える。

富を約束する「6つの感性」の磨き方 とサブタイトルが記された本を何年か前に何のきっかけだったか覚えていないのだが、本をほとんど読まない私が、買う行動に移したことには何か意味があるのかと思う。

情報化社会のことを「第3の波」といっており、今後訪れるであろう「第4の波」コンセプチュアル社会の生き方を記載しているような本でした。発行されたのは2006年で私がこの本を手にしたのは2011年。5年前に今の会社を設立し、ちょっと意識を変えようと試みて5年がたった。その5年で意識したこと。

「右脳」を使う

この本では、6つの感性と表現しており、「デザイン」「物語」「全体の調和」「共感」「遊び心」「生きがい」この6つの感性についていろいろ書かれていた。

6つの感性の最後の「生きがい」を読み終えて

「感謝(ありがとう)の訪問」

というキーワードが目についた。

今日読んだ337ページから338ページは今後の10年の「生きがい」を作ってくれたような気がする。

これまでの10年(正確には2016年12月1日で10年)美食工芸職人の店の節目の年。

6つの感性を意識しながら、お客様のご要望に応じる新たなサービスを提供できたらと思っております。